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こまめにお掃除しているつもりでも、なんとなく臭いや汚れが気になるトイレ。 |
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![]() サニタリー機器メーカーの調査によると、トイレの悪臭の主な発生箇所は上図の通りで、1位は「便器のふち裏」、2位は「便器と便座のすき間」です。飛び散った尿が掃除しにくい部分にこびりつき、臭いの元になっているようです。 |
![]() トイレ用ブラシでは、便器のふちの裏までは届かないので、使い古しの歯ブラシにトイレ用中性洗剤をつけ、ふちの裏に差し込むようにしながら汚れをこすり落とします。汚れがひどい場合でも、何回か繰り返しているうちに落としやすくなります。 |
![]() 狭いすき間にこびりついた尿汚れは、Point3の要領で便座を外し、トイレ用中性洗剤をつけた雑巾で拭きます。外したついでに、ボルトやナットも拭いておきましょう。便座を外せそうにないときは、竹串などにボロ布を巻き付け、すき間に差し込んで掃除します。 |
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![]() 通常、床はキレイにしていても、壁は見落としがち。床から20〜30cmの壁部分は汚れが付着しやすいため、床に加えて壁も固く絞った雑巾で水拭きします。汚れがひどいときは住居用洗剤をつけて拭きましょう。便器の後ろは、柄付きのトイレ用ワイパーが便利です。 |
![]() 便器と床の境目も、汚れてしまうと掃除がむずかしい場所。先端を削った割り箸や竹串などにトイレ用中性洗剤をつけた布を巻き付け、境目に押しつけるようにして汚れを取るか、古歯ブラシを使ってかき出すようにすると効果的です。 |
![]() 便座やフタはプラスチック製のため、酸性やアルカリ性の洗剤を使うと劣化する恐れがあります。また、乾いた布で拭くと静電気で逆にホコリを吸着するため、濡らしたやわらかい布で拭きましょう。汚れがひどいときは、トイレ用中性洗剤か便座専用クリーナーで。 |
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![]() 便座はボルトとナットで便器に固定されています。まず、便座の付け根下にあるナットをスパナなどでゆるめ、座金などを抜き取ってから、便座とフタをいっしょに持ち上げて外します。外した便座やフタは、浴室などで中性洗剤をつけて洗えば、すっきりキレイに。 |
![]() 温水洗浄便座などの多機能便座は、メーカーや機種により外し方がさまざま。フタの裏に外し方が書かれていますから、プラグを抜き、説明に沿って外してください。たとえば上のタイプは、便座付け根のレバーを持ち上げるとロックが解除。あとは上に持ち上げるだけ。 |
![]() 同じ多機能便座でも、上のようにボタンを押して便座を手前に引くだけで「ワンタッチ着脱」できるタイプもあります。 |

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![]() 最近の便器は、形状や水流などの工夫で、汚れがつきにくく改良されています。古くなってどうしても汚れが落ちない場合は、便器そのものを一新するのも一つの手。お気軽にファミエスまでご相談ください。 |
![]() ![]() ![]() 便器の水たまりのふちにできた輪ジミは、長い間放置しておくと簡単に落とせなくなります。そんなときは、まず、紙コップなどで水を少し汲み出し、水位を下げます。次に、トイレ用中性洗剤か水アカ用洗剤をつけたブラシでこすると、洗剤が水で薄められることなく、汚れが落としやすくなります。 ![]() ![]() |


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