土地が遊んでしまっていたり、転勤などで空き家となっていては税金を支払うだけ。
オーナー様の人生プランやご要望に合わせて最適な活用策をご提案します。
仮住まいを避けたいご希望から、アパート、自宅、そして貸地まで含めた建替えに発展。
不動産活用も手掛けるセキスイの総合力で、A様の不動産活用と暮らしの夢のお手伝いをしました。
アパートと自宅敷地を活用して建てられた
マンション
東京都内でも人気のあるエリアで手広く賃貸経営を行われているA様では、老朽化したアパートと自宅の建替えを考えていらっしゃいました。アパート、旧家ともに築50年以上経っていたとおっしゃいます。
「せっかく建替えるなら、戸数を多くとれ、家賃収入の上でも魅力のあるマンションにしたい」そんなご希望を基本に、アパートと自宅の同時建替え計画がスタートしました。この計画の中で懸念されていたのは、ご高齢のおばあちゃんが同居されていること、そして自宅には古美術品など物が多く、引越を一度で終えておきたいことでした。そこでセキスイは施主様と相談し、隣接する貸地の整理までを含めて敷地を広くとるプランを立案。数社による競合プレゼンの中から、セキスイのプランが選ばれました。
「自宅併用マンションも提案されましたが、入居者の方が大家が同じ建物に住むのは心理的にいやかなと考えやめました。それに、マンションと自宅を別棟にして、貸地跡に自宅を建てれば引越は一度で済む。セキスイさんの提案でマンションをL型にすることで賃貸戸数も多くとれました」。いい方に長く住んでいただきたいという思いから、マンションはデザイン・設備などすべての面で質を追求。街並みに美しく映えるデザイナーズ風マンションがオーナー様の満足のゆく入居率を実現されています。
新築したセパレート型2世帯住宅「デシオJX」
貸地の整理後に自宅の建築を先行。A様と娘さん家族が一緒に住まわれることから、玄関を2つ設けたセパレート型の2世帯住宅を建てられました。「自宅を建替えるだけでも大変なのに、今回はマンション建築も同時に進行。これを別々の会社にお願いしていたら、こうはスムーズにいかなかったでしょうね」
安次嶺格資産活用担当
周辺の賃貸物件やニーズを調査し、A様とご相談の上、単身者向けに限定したマンションを建築しました。スケジュールが厳しい中、敷地の中でマンションと自宅をどう建てるかなど課題が多い案件でしたが、A様のご協力とハイムの短工期性が発揮され、無事に間に合わせることができました。
原田伸藏自宅新築担当
新築されたのは分離型の2世帯型住宅。ゆったりとしたつくりで、階段を中心にサークル動線をとり使い勝手を向上。ご要望を反映するために何度もプランニングし、ご満足いただける出来映えとなりました。