ライフステージの変化に合わせた住まいの購入や新築、また住替えにともなう住まいの売却やリフォームなど、トータルでサポートさせていただきます。
お独りでは広すぎてしまう家。管理はもちろん税金などの維持費の負担も大きい。
奥様の3回忌を機に、家の売却と万が一の場合にも安心な介護付住宅への住替えを考えられました。
旧K様邸を2区画に分割して分譲建築中の
「クラスティーナ」
K様がテレビドラマの舞台ともなった東京近郊のニュータウンに土地を購入され、家を建てられたのは昭和41年。お子様の成長もありハイム「パルフェ」に建替えられたのはおよそ20年後の昭和62年のことでした。建替え当時、お子様が元気よく駆けまわれるようにと、広い庭に芝を1枚1枚張っていったことを昨日のようにおぼえていらっしゃいます。
そんなご家族の歴史を見つめてきた住まいを手放す決意をされたのは平成16年の夏の初め、最愛の奥様の3回忌を終えたあとでした。「独りとなった身では、この家は広すぎるし庭の手入れもままならない。加えて固定資産税の負担は重いものがある。自分の年齢を考え、きち
んと自己判断できるうちに身のまわりの整理をしておこうと思ったわけです」。お子さまから同居を願われたK様でしたが、お父様や奥様のつらい介護の経験から、家を売却しご自身は介護も受けられるケアハウスへの入居を選ばれました。
K様が売却することをお決めになったちょうどその頃、セキスイからダイレクトメールが届きました。それをきっかけに自宅の査定を依頼。同時に住替え先としてケアハウスの紹介もお願いされました。
「担当の岩本さんが親身に対応してくださり、この方なら間違いないと思いお任せしました。緑豊かな地で余生を過ごしたかったものですから、このケアハウスにはとても満足しています。家とは『不動産』というより『動産』なのではないでしょうか。時の経過に応じて建替え、住替える。変わっていく人生において最適な『住まい』を選んでいくことが大切なのだと思います」
岩本英樹不動産担当
40年ほど前に購入されたK様の土地は約142坪と広いため、固定資産税の負担も重くなっていました。一方、市場性で見ると、ここは人気の街であり購入希望者は十分に見込まれます。ちょうど新築向けの分譲用地を探している話もあり、セキスイにて買取りをさせていただきました。住替えの場合は、早めにご相談いただけるとお手伝いできる選択肢が広がり、ご満足いただける住替えを実現できます。