スマートハイムFAN/スマートハイム・ナビの共通ログイン画面より「ユーザIDやパスワードを忘れた方は、こちら」をクリックしてください。情報収集装置の製造番号とご登録いただいているメールアドレスを入力することで、ユーザIDの表示、パスワードの再発行を行います。
ソーラーモニターと違いがでる理由
測定間隔や測定タイミング、測定箇所の違いにより、生じる場合があります。
電力料金請求と違いがでる理由
検針のタイミングの違いと、各種割引、割増料金、基本料金が含まれないことによるものです。
※上記以外にもセンサーの精度によって多少の誤差が生じる場合があります。
パソコンを変更する場合
測定したデータはパソコンには蓄積されず、データセンターに保存されます。パソコンが変わっても同じ様にデータ閲覧が可能です。あらかじめ、スマートハイムFANのアドレス(https://fan.smart-heim.com/)及びID・パスワードなどログインに必要な情報をお控えください。
ルーターを変更する場合
LANケーブルの差し込み口の空きがあるブロードバンドルーターであれば大丈夫です。※ルーターの省エネ機能・ブロードキャストフィルタリング機能のご使用はお控えください。(夜間にデータセンターとのアクセスが途切れてしまうため)
※HEMS制御搭載邸のお客様:変更後は、必ず制御対象機器をネット環境に再接続してください。
プロバイダーを変更する場合
ブロードバンド環境であれば、どのプロバイダーでも大丈夫です。但し、メールアドレスが変更になった場合は、設定内容の変更が必要です。「会員情報の確認・変更」ページから、メールアドレスが正しいか確認し、正しい情報に変更して下さい。(コンサルティング等のメールが届かなくなるため)
スマートハイム・ナビは常時データを収集しているので、旅行中などの場合でも、電源はオフにしないようにお願いいたします。
スマートハイムFANの「機器の使い方」ページ(https://fan.smart-heim.com/aut/faqbook/)から、スマートハイム・ナビ、快適エアリー、ウォームファクトリー、太陽光発電システム、蓄電システムなどの各種操作ガイドや取扱説明書をダウンロードできます。
「通信エラー」は、スマートハイム・ナビとHEMSサーバーとの通信に問題がある状態です。実際の光熱費等への影響はありませんが、スマートハイム・ナビを通したサービスがご利用いただけない状態になっています。
また「通信エラー」が発生している場合は、画面表示のほかにも、ご登録のメールアドレスへ自動配信メールでもお知らせしています。
まずは、電源およびLANケーブル接続の確認と、ルーター、情報収集装置、測定装置の再起動をお試しください。その他の、詳しい復旧方法は下記をご参照ください。
※通信環境に関してのお問い合わせは、スマートハイムサポートセンターまでお願いいたします。
0120-194-8160120-194-816(受付時間9:00~21:00/年末年始除く)
モバイルルーターの使用は原則的に禁止です。
モバイルルーターは通信の性質上、通信遮断が発生しやすく、また宅内にインターネット環境がなくなってしまう(モバイルルーターを外に持ち出す)と、設備見守りによる「通信エラー」が検知されてしまう場合があるためです。
通信遮断が発生した場合、HEMS制御や、スマートハイムFANのコンサルティング、遠隔操作、設備見守りなどのサービスがご利用できなくなります。固定回線用のブロードバンドルーターをご利用下さい。
正しくデータが取得されていない可能性があります。上記Q6を参考に、各機器の接続状態をご確認ください。HEMS制御に関するお問合せは、お客様センターまたは、スマートハイムFAN運営事務局(https://fan.smart-heim.com/contact)まで。
ずっとONのままで構いません。入居後すぐにONにしておくことをおすすめします。また一度電源をOFFにしても、再設定は不要です。
※蓄電池は初期設定後2週間してからHEMS制御をONできます(学習期間のため)。
※季節はじめにオンする必要があります(快適エアリー)。冷暖房を切替えるとHEMS制御が一旦リセットされるため。
蓄電池システム
操作は不要です。
空調システム
短時間の停電の場合、操作は不要ですが、停電当日の運転計画はリセットされます。復電後に運転計画を受信でき次第、翌日23時から復旧します。また長時間※停電した場合は、HEMS制御はOFFとなるため、再度WEBリモコンからHEMS制御をONにしてください。
※快適エアリー:5分 新ウォームファクトリー:24時間
HEMS制御は、温度設定は行いません。お手数ではございますが、お客様にてお好みの温度に設定をお願いします。
スマートハイム・ナビ
(対象:温水利用タイプ。床下蓄熱タイプとは異なります)
急激には暖まらないため、長期外出するとき以外は運転を停止しないでください。
ウォームファクトリーは2つのタイプがございます。
ウォームファクトリー(床下ふく射)タイプが1階空間を対象とした暖房システム、ウォームファクトリー(階上ふく射)タイプが2階空間を対象とした暖房システムです。
室外機に戻ってくる温水温度を検知してリモコンで設定した温水温度に近づくと、床下が暖まったと判断して温水の循環を停止します。
放熱器は、送風ファン等の駆動部を持たないため、騒音は発生いたしません。運転開始直後に、「チリチリ」という音が発生することがありますが、温度が安定すれば、発生しなくなります。
本システムで加湿することはできません。暖房された室内空気は相対湿度が下がるため、別途加湿器等を使い、室内湿度が40%を下回らないよう、加湿しましょう。
本システム厳冬期及び朝夕の急激に冷え込んだ時は別途、補助暖房が必要になります。その暖房にて室温が暖まっても運転停止しないで、床下および床が暖まるまで運転をさせるためです。
1階で発生した湿気が暖気と一緒に2階に上昇して、あまり暖房を使用していない場所のサッシに、結露が発生する場合があります。
また、同じ階でもほとんど使っていない居室で結露が発生する場合もあります。
結露の発生を防ぐには、下記の対策をお願いいたします。
1.過度な湿度の防止(冬季の適切湿度:40%程度)
2.局所換気の徹底
3.室温を適切に保つ
ずっとONのままで構いません。入居後すぐにONしておくことをおすすめします。また、一度電源をOFFにしても、再設定は不要です。
外気温及び運転状況にもよりますが、ウォームファクトリー設置により床下は25度ぐらいに。これは一般基礎の夏場の床下温度とほぼ同等で、現在の床下収納において格納が禁止されているものを除けば特に問題はありません。ビールを冷やしたり、野菜の保存にはおすすめできませんが、居室内の収納と同等の扱いが可能です。床下放熱器のすぐ側は、やや高温(40℃程度)になりますので、ものを置かないでください。
床下放熱器の日常のお手入れは必要ありません。
階上放熱器に水滴やほこりが付いた場合は、乾いた布、または固く絞った布でふき取ってください。また、床ガラリにほこりが溜まった場合は、掃除機などで適宜清掃を行ってください。
ウォームファクトリー
リモコンの設定温度は、リモコン付近の温度を検知しています。
このため、プランによっては室温とはやや異なる温度となる場合がありますので、ご注意ください。また、検知温度に影響があるため、リモコンの周囲を覆ったり、直接日が当たらないようにしてください。
床下(ベース・洗面室)の温度は、床下室内ユニット付近の温度を検知しています(2015年ご入居以降のみ)。
HEMSで表示される室温は、各部屋のリモコン付近の温度です。リモコンの検知温度には誤差(約±1℃)があるため、お手持ちの温度計と同じにならない場合がございます。また、壁の表面温度の影響を受けるため、空調の立ち上がり時及び外気が急激に冷え込んだり、気温が上昇した場合は、誤差が大きくなるため、プランによっては、室温と設定温度が近づくのに時間がかかる場合がございます。
寒い、暑いがなかなか改善されない場合は、体感温度に合わせて、設定温度を適宜調整をお願いいたします。
洗面室は床下系統を使用して空調をしています。床下を暖めながら、洗面室も暖房をしているため、床下に熱が奪われる分、吹き出す空気の温度は、居室側より低くなります。床下が暖まらないと、洗面室も暖まらないため、冬期はおすすめタイマー運転をして、床下(建物)を保温する運転をする必要がございます。
洗面室は、床下系統を使用して空調をしています。床下系統は、足元の冷えと結露防止のため吹出を行わないため、洗面室も同様に吹出を行いません。
機器保護のため(冷暖房・除湿ユニット内、及びダクト内を乾燥させるため)に数時間送風運転を行ってから停止します。一般的なエアコンにも搭載されている機能です。一般的なエアコンの場合は、運転する・しないを選択できますが、快適エアリーの場合は機器及びダクトを簡単に清掃・交換できないため、必須運転とさせていただいております。
室内ユニットに接続されたすべての吸込グリルから吸い込んだ空気を混合した空気の湿度を、空室ユニットに設置された湿度センサーで感知しています。
床設置タイプの吹出グリルの風向は4方向に、壁付きタイプの吹出グリルの風向は、水平羽根と垂直羽根を上下左右に動かすことで変えることができます。
まず、気にならない向きに調節していただき、あわせて家具や壁、窓などには直接あたらないようにしてください。また、壁付タイプの場合は、冷房・除湿時には水平に、暖房時は下向きに羽根を調節してお使いください。
吹出グリルからの風量は、配管ダクトの長さが影響します。このため、同じ居室の吹出グリルでも、風量が異なる場合がありますが、合計で必要な風量が出ますので、空調能力に影響はありません。
設定温度を同じにしても、窓からの日射量等により暖められる程度が異なるため、各部屋の室温は同じように推移いたしません。
間取りや外気条件によっては、暖かく(涼しく)なるまでにお時間がかかる場合があります。(特に厳寒期や猛暑日によっては、2時間ほどかかる場合もあります)もし、急速に立ち上げたい場合は、他の居室の運転を一時的にOFFまたは、キープ運転にしてください。
冬季は必ずおすすめタイマーを使用して、キープ運転をしてください。これは建物を保温して、通常運転時の暖房効果を高めるためです。一度建物が冷え切ると、立ち上がりに時間がかかってしまいます。また、夏季も同様にキープ運転することを推奨しております。
快適エアリーを設置した場合、床下の温度はおおよそ17~25℃となります。
これは一般的な夏場の床下温度とほぼ同じです。ビールを冷やしたり、野菜の保存はおすすめできませんが、居室内の収納と同じようにお使いいただけます。
居室に吹き出す空気の温度はほぼ同じですが、風量を変えることで温度調整を行っております。ただし、居室ごとの設定温度の差が大きい場合は、室温にバラつきが生じ、機器効率の低下につながるため、なるべく設定温度を近づけてご使用ください。
ずっとONのままで構いません。入居後すぐにONしておくことをおすすめします。また、一度電源をOFFにしても、再設定は不要です。
人感センサーは、常に機能しているのではなく、おすすめタイマーの通常運転のみ動作します。一般のエアコンセンサーとは異なり、不在を検知してOFFにするのではなくキープ運転に切り替えることで、快適性と省エネ性双方の向上を図っています。
メインリモコンの初期設定(ユーザー設定)モードで変更できます。
快適エアリー スタート・ガイドブック(2016年版)35ページの初期設定(ユーザー設定)モード内容一覧のうち、表示項目28・29を選択して、設定を変更してください。30分単位で変更できます。
1階で発生した湿気が暖気と一緒に2階に上昇して、あまり暖房を使用していない場所のサッシに、結露が発生する場合があります。
また、同じ階でもほとんど使っていない居室で結露が発生する場合もあります。
結露の発生を防ぐには、下記の対策をお願いいたします。
1.過度な湿度の防止(冬季の適切湿度:40%程度)
2.局所換気の徹底
3.室温を適切に保つ
水をこぼしても、少量であれば換気や空調の風で乾燥するため問題ありません。1階システムの吹出グリル(冷暖房・除湿用)において、水を大量にこぼしてしまい、においなどが気になる場合はダクトの交換が必要になります。また1階の床ガラリにはダクトが接続されておりません。大量に水をこぼしてしまった場合はアフターメンテナンス部門へご相談ください。
※2・3階の場合、吹出グリル(除湿用)は、トラップを設けてダクト側へ浸水しにくくなっております。
「熱交換型第一種換気システム」は、常時運転をすることでシステム全体を正常に保っています。メンテナンス時以外は、常時運転していただけるようお願いします。
快適エアリー
リモコンの設定温度は、リモコン設置付近の温度をリモコンで検知して温度コントロールを行っています。したがって、室温とはやや異なりますので、ご注意願います。検知温度に影響があるので、リモコン周辺を覆ったり、リモコンに日射等が当たらないようにしてください。
吹出グリルから出る風は、4方向に向きを変えられます。
吹出グリルからの風が気にならないように吹出グリルの向きを変えてください。また、吹出グリルからの風が、家具や壁、窓などに直接あたらないように吹出方向を調節してください。
吹出グリルからの風量は、初期設定にて調整いたしますので、各部屋での風量は同程度になります。但し、各部屋の温熱環境の違いや機器の使い方(温度設定等)により、風量は異なる場合があります。
運転開始時は、まず躯体部分に熱が吸収されるため、冷暖房効果が得られるまでに時間がかかる場合があります。特に厳寒期や猛暑期には、不在時や就寝時でもおすすめタイマーを使用したキープ運転することを推奨します。キープ運転により躯体保温しておくことで、通常運転時の冷暖房効果が高まります。
プラス快適ファクトリー