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ファイナンシャルプランナーに聞く、お金が貯まる5つのコツ

2020年
夏号掲載
記事
ハーモネート誌
「暮らしのマネー知恵袋」

コンサルティングの経験豊富なFPが、これまで受けた家計相談をもとに家計管理で重要な「貯蓄」のコツについて、わかりやすく解説します。
※記事内容はハーモネート掲載当時のものです。

SECTION 01

Q1.家計簿はつけるべき?

A.きちんと貯蓄できていれば不要です

家計簿はつけることが目的なのではなく、家計の実態を把握し、将来に備えるためのもの。ですからきちんと貯蓄できていれば、必ずしも家計簿は必要ありません。年収や状況にもよりますが、例えば夫が会社員で妻が専業主婦またはパートの場合、年間100万円を貯められれば上出来。下図のように月割りでもボーナス時を組み合わせても構いません。まずは定額を貯めることが基本です。

また、正社員の共働き世帯などはそれ以上の額を目標に。反対に100万円は無理という家庭でも、「決まった額を計画的に貯めていく年間プラン」を立てることが大切です。残ったら貯蓄、では貯まりません。先取り貯蓄を心がけ、残金でやりくりする習慣を。

年間100万円貯蓄するには…

月割りで貯める場合

8万3,000円/月×12=102万円

ボーナス時の貯蓄と組み合わせる場合

5万円/月×12+20万円/ボーナス時×2=100万円

貯まらない夫婦の特徴は…

先取り貯蓄ができそうにない家庭は、下記を参考に対応を考えてみてください。

SECTION 02

Q2.お金は夫婦のどちらが管理すべき?

A.どちらが、というより別々だとお金が貯まりにくいようです

妻が管理しているケースが多いとは思いますが、管理者はどちらでも構いません。夫でも妻でも、金銭管理が得意な方が担当するといいでしょう。
ただ財布が別々の夫婦は、お金が貯まりにくい傾向にあります。できれば財布は一つにまとめて管理する方が、収入と支出の実態を把握しやすいでしょう。ただしQ1でお答えした「計画的な貯蓄」ができているなら、夫婦それぞれの別財布になっていても大丈夫です。

SECTION 03

Q3.小遣いは定額?それとも必要な時に渡す?

A.貯めている家庭は「定額」を選んでいます

必要なときにその都度もらっていると、いくら使っているか把握しにくくルーズになりがちなので、小遣い額は決めておくほうがいいでしょう。
また、小遣いの適正額をよく聞かれますが、職種、立場、どこまでを小遣いに含むかなどによっても違うので、一概には言えません。20代後半から30代で年収が500万円前後、子供が未就園児~中学生くらいなら、月に2~3万円が一つの目安です。

SECTION 04

Q4.生活費が知らないうちに増えてしまう…

A.「増えていくのは仕方がない」前提で備えを

人は誰しも「より豊かな暮らし」を求めますので、歳を重ねるにつれて生活費は徐々に増えていくのが一般的です。過剰に心配する必要はありませんが、「毎月の貯蓄ができない」「ボーナスはほとんど無くなる」といった生活に陥っている方は、できる節約から手を付けていくと良いでしょう。
現在加入している生命保険のプランを見直す、携帯電話のプランを変更するなどが取り組みやすいようです。

また『食費を1割削減』『お小遣い1割削減』と、数値目標を立てて生活費を削減し、その分を貯蓄に回しているというご家庭もありますのでご参考に。

SECTION 05

Q5.貯蓄だけではなく、投資もすべき?

A.リスクはありますが、今は投資しやすい環境です
※2020.6 時点の記事のため環境が変動している可能性があります

老後2000万円問題もあり、少しでも資産は増やしておきたいところです。新型コロナウイルス(COVID―19)で影響を受けているように、株式市場が低迷する時期もあるので、資産運用や投資に関しては長期的に考えることが必要です。

よく質問があるNISAとは「少額投資非課税制度」のこと。
従来の投資信託なら利益に対する税率は20.315%ですが、NISAなら最長5年、毎年120万円までの投資から得られる利益が非課税になります。もちろんこれだけで老後問題を解決できるわけではありませんし、元本割れのリスクもありますが、現状の銀行金利の低さを考えると、長期的な視点を持てるのならば検討の余地はあると思います。

NISAのメリット① 売却益が非課税

NISAのメリット② 配当金・分配金が非課税

大矢智之 先生

(CFPファイナンシャルプランナー・1級ファイナンシャルプランニング技能士)
大手住宅メーカーで10年間、注文住宅の販売に従事した後、FPに転身。住宅購入コンサルティング実績は2000組以上。保険の見直しや家計診断、セミナーや研修をてがける。

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