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その他の外まわりのお手入れ
バルコニーの床(タイルまたは人工芝)は風で運ばれてきたゴミや砂がたまりやすい所です。月に1度は、床の枯れ葉やゴミ、砂などを取り除き、水洗いしておきましょう。
ゴミや砂をそのままにしておくと、手すり際にある排水口に溜り、水の流れを悪くしたり、縦横に流れ込んで詰まりの原因になったりします。
バルコニーの手すりは、アルミに焼き付け塗装仕上げをしたものです。床を掃除したついでに、固くしぼった雑巾で手すりもふいておきましょう。手すりを汚れたままにしておくと、雨とともに汚れが手すり壁を伝い、黒い筋状の汚れになることがあります。
手すりの内側に鉢などを置く場合は、時々鉢の場所を替え、壁との間の風通しをよくしておきましょう。風通しが悪いと、手すり壁にカビやコケがつくことがあります。
手すり壁の汚れは、軽いうちなら台所用洗剤や住まいの洗剤で落とせますが、
なかなか落ちないときは、次のような方法で落としてみてください。
自動車用の水アカ取りを少量スポンジにつけ、 こすりながら落とす |
カビやコケの上にカビ取り剤を直接スプレーし、 10〜15分待つ |
汚れの程度により洗浄剤を10〜20倍に薄めて使う |
手すり壁は金属タワシやワイヤーブラシなど、固いものでこするのは避けてください。
表面にキズをつける恐れがあります。
バルコニーの床に一度に大量の水を流すと樋からあふれ、屋内へ水漏れすることもあります。
床を水洗いするときは少しずつ流してください。