太陽光を設置済みのお客様へ
FIT適用中も、卒FIT後も
長期間使用可能な太陽光発電
FIT適用中の暮らし方
これまでもこれからも、
ずっと太陽光を
のしくみ
- 太陽光パネルで発電した電気はパワコンへ
- パワコンで、電気を直流から交流に変換
- 「自家消費」を優先して、家庭内へ
ふだんの暮らしではなかなか気づきにくい、隠れたメリット
日中の電力の購入量が抑えられています
昼間の自家消費分は、太陽光発電で賄われることで、買電量の削減に役立っています。
- グラフはイメージです。天候等によっては、発電量が足りずに消費電力を賄えない場合があります。
昼間、停電しても電気を使用可能
停電が起きても、発電時は太陽光発電で創った電気を非常用コンセントから確保することができます。※
- 利用できる非常用コンセントは、あらかじめ設定したコンセントのみです。使用できる電力量は、接続する太陽光発電用パワーコンディショナの仕様により異なる場合があります。また天候等によっては、発電せず、電気が使用できない場合があります。
太陽光発電は、これからも継続してご活用いただけます
30年以上経っても
稼働し続けた事例
1984年に稼働を開始した、京セラ社の佐倉ソーラーセンターは、30年以上経過した後も、出力低下はわずか13%※1、長期稼働を実証しています。
- 実績データをベースに、さらに出力特性の測定精度、ばらつき等の外的要因も考慮した数値です(システム内29枚を測定。京セラ調べ)。
採用から10年が経過したお客様の約8割が、
「満足」と回答
太陽光発電を採用して10年が経過したお客様に、満足度を調査したところ、不満に思う方はわずか約4%。一方で、全体の8割を超える方が「満足」と回答しています。
システム継続のためにも、10年が経過したらパワコン交換のご検討をおすすめします
パワコンの耐用年数は、一般的に10~15年程度。FIT期間終了を迎える10年目を機に、ぜひ交換をご検討ください。
- 使用可能電力量は太陽光の発電量により異なります。※機種切替等によりデザインが異なる場合があります。
- パワコンの機種によっては、ソーラーパネルとの相性が悪いと、作動しない場合もあります。担当営業がセキスイで検証済みのパワコンをご提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
- 故障等によりパワコンが停止すると、左ページのような太陽光発電によるメリットが提供されなくなります。ぜひシステムを継続されることをおすすめします。
卒FIT後の暮らし方
自宅で創った電気を、これまでどおり売電してるともったいない!
FIT適用期間が終わっても売電は可能ですが、その単価は大幅にダウン。深夜の購入電力単価より安くなってしまうため、太陽光発電を生かすためにはこれまでと異なる電力マネジメントが必要になります。
- 2012年7月以降、太陽光発電が出力10kW 以上の場合は20年間となり、買取り単価も異なります。
- 自動的に継続した場合の価格です。エリアによって価格が変わります。
- 出力制御対応機器設置義務がある区域は35円/kWh
- 出力制御対応機器設置義務がある区域は33円/kWh
買電料金も上昇傾向。家計負担が増大しています
電気代上昇の要因 1
賦課金※5アップ
賦課金は23年に化石燃料の高騰を受け一時的に単価減となりましたが、24年には再び上昇しました。今後も再エネの累積導入量に応じて上昇することが予想され、影響を抑制するにはやはり「買電量の削減」が効果的です。
- 「賦課金」:再生可能エネルギー発電促進賦課金。
再生可能エネルギー電気の買い取りに要する費用に充当されます。
出典:「新電力ネット」サイト。
「再生可能エネルギー発電促進賦課金の推移」を基に作成。
https://pps-net.org/statistics/renewable
電気代上昇の要因 2
単価アップ
太陽光発電ではまかなえない夜間の電気代がお得なオール電化プランですが、その夜間の電気代が大幅値上げに。
東京電力の単価:2014年7月→2024年7月
電気代上昇の要因 3
激変緩和対策が終了
24年6月で補助金はゼロに。24年8月から補助の再開も報じられていますが、期間は限定される模様です。(2024年7月1日現在)
なるべく買わず、創った電気を “有効活用”するために
1 家電の使い方を工夫する
夜間に行っていた家事を昼間にする
例えば、深夜に使っていた食器洗い乾燥機などの家電を、タイマー設定などで日中に使うことで、余った電気を有効活用。
昼間に余っている電気を使って、
日中にお湯を沸かす
沸き上げ時間の変更が可能なエコキュートなら、お風呂などのお湯を日中に沸き上げて、余った電気を有効活用。
- グラフはイメージです。全ての電力を賄えるわけではありません。それに伴い、電力会社から電力を購入する必要があります。
2 貯めておいて効率的に使う
詳しくはこちら太陽光発電では電力を賄うことができず、かつ電力をよく使う「朝晩」の時間帯も、蓄電池を導入すれば、買電になるべく頼らない生活を目指せます。自動的に電力を蓄えられることで、無理なくラクに、自給自足型の暮らしを目指すことができます。
- グラフはイメージです。全ての電力を賄えるわけではありません。それに伴い、電力会社から電力を購入する必要があります。