蓄電池・VtoHEIM
停電時の蓄電池の使い方
停電時、蓄電池は自動的に停電時用のモード(自立運転モード)に切り替わります。
太陽光発電システムは、手動で自立運転の操作が必要になります。
下記ボタンより操作方法をご参照いただき、自立運転に切り替えてください。
※お客様の蓄電池の設定により、停電時に充電又は放電がされない場合があります。
以下『蓄電池の停電時の使い方』より、お使いの蓄電池の説明書をご確認ください。
※NEC製蓄電池の場合、「使い切りによる停止」を防ぐための設定をお願いします。
停電時に安心してお使いいただくために、あらかじめ「非常時運転用電池残量」を10%に設定してください。
操作方法は、下記ボタン「停電時使い方ガイド」をご参照ください(停電中は操作できません)。
停電時、蓄電池の電気を利用するには
非常用のコンセント(自立運転用コンセント)を使用してください。
停電時でも蓄電池の電気が残っていればその電気を使うことができます。
電気は非常時用のコンセントのみに供給されるため、その他のコンセントは使用できません。
停電時、蓄電池の電気を使う際の注意点
家電を同時に使える電力量には制約があります。
停電時は、消費電力(目安)で、約1200W~3400Wが使用でき、
その範囲でリビングの照明、冷蔵庫、TV、電話機、携帯電話の充電、パソコンなどを同時に使うことが可能です。
電力量は蓄電池のタイプにより異なりますので、取扱説明書などでご確認ください。
停電が長引きそうな場合、天候によっては太陽光発電で電気を作れない場合があるため残量を確認しながら、
家電利用の優先順位を決めましょう。
※電気の使い過ぎ等で、内部の安全装置が作動してしまった場合は、リモコンのメッセージ、取扱説明書に従って復旧してください。
VtoHEIMの停電時の使い方
手動で自立運転モードに切り替えてください。
地震により停電した場合は、主幹漏電ブレーカ、住宅用分盤内の漏電ブレーカの両方ともOFF(トリップ動作)になっていないことを確認してから自立運転を行ってください。
なお、電気ストーブ、アイロン、ドライヤーなどの耐熱器具はプラグをコンセントから抜き、使用しないでください。