話し合い・事前確認
今お住まいの場所が災害時にどのような被害が想定されるか、
緊急時に一番近い避難場所・避難所はどこかルートまで事前に確認して家族にも伝えておきましょう。
- 避難場所と避難所の違い
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「避難場所」は、公園や広場などオープンスペースのこと。災害発生時や避難指示の時、身を守るため、まずは避難場所へ向かいます。
「避難所」は、建物の倒壊等で行き場がなくなった人々を一時的に受け入れる場所のこと。
災害後、自宅で生活できない方が避難生活される場所です。
災害時、家族がバラバラですごしていることも多いです。
前もって、緊急時を想定した連絡場所や集合場所など決めておきましょう。
- 電話より、まずはメールで連絡を
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東日本大震災の経験から、電話よりもメールの方がつながりやすいとの見解を総務省が発表しています。
公衆電話もつながりやすいと言われていますが緊急性の高い連絡を優先させて、できるだけ私用連絡は避けましょう。
契約内容や保険証券の場所がすぐわかりますか?
契約しても、困った時に問い合わせ先がわからない状況にならないよう、再度確認してみましょう。
- 保険証券は再発行できる
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契約後に送られてくる保険証券をどこにしまったかわからない場合は、契約会社に依頼すれば再度発行してもらえます。
見つからない場合は、依頼してみましょう。