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その他の室内ドアのお手入れ
室内ドアは年月が経つと、どうしても
「表面にキズができた」、「ドアノブがぐらつく」「開閉がスムーズでない」…などトラブルが発生しがちです。
自分で直せる場合もありますから、正しい補修方法を覚えておきましょう。
筋状のキズはクレヨンタイプの補修剤で直します。
深いキズやへこみは充填剤と塗料で直します。
ジグザグにキズと交差するようにぬると キズの中にクレヨンがピッタリ埋まる |
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パテは乾くとやせるので盛り上がるくらいに 埋め込む |
塩ビシート化粧合板製ドアの表面仕上げ材がめくれてきたら、接着剤で
貼りつけます。
はがれた部分をドライヤーで温めやわらかくする | |
貼るときは空気が入って凸凹がでないよう ピッタリと貼る |
蝶番がゆるんでしまった場合は、蝶番のネジを締めて調整します。ネジ穴が大きくなってしまってネジが空回りするときは、次のようにネジ穴を補修します。
ネジ穴に合わせて割箸を細く削る | |
1時間ほどしてしっかり固定したら余分な割箸を 切り落とす |
引き戸を開け閉めする際、ガタガタ音がしたり、すべりが悪いときは、
戸車に原因があります。
ネジを左に回すと戸は持ち上がり、 右に回すと下がる |
木製ドアのキズを補修するときは、
ヘラやサンドペーパーで周囲をキズつけないように注意してください。
ネジはきつく締めすぎると、ネジ穴がつぶれてしまうことがあります。
様子を見ながら少しずつ回しましょう。