大雪・凍結への備え
地震や台風と同じように、大雪による災害も近年ニュースになっています。
普段、雪が降らない地域は特に混乱が生じやすいため、前もって備えておきましょう。
暖房対策
停電を想定して、エアコン以外の電気を利用しない暖房機器やカイロを準備しましょう。
また積雪で車が使えない場合があるため、暖房につかう燃料の準備も忘れずに。
冬の時期、気温がマイナスになると給湯機のトラブルのお問い合わせをよくいただきます。
凍結による故障で、数日お湯が使えないまま冬季を過ごすことのないよう、事前に対策しておきましょう。
給湯器の対策
給湯器には凍結予防機能がついているため、電源プラグは抜かないようにしましょう。
水を出し続ける
機器には凍結予防機能がついていますが、配管は凍結する可能性があります。
その場合、蛇口から少量の水を流し続けることで凍結を防ぎます。
凍結防止グッズ
給湯器から露出している配管には、タオルや保温チューブ・テープなどを巻いておくと凍結防止になります。
普段雪に慣れていない地域の方は特に、対処を知らずに除雪を行いケガや事故にあってしまいます。
雪かきをする前に、注意点を確認しておきましょう。
落雪に注意
積雪後に気温が上昇すると、落雪の危険があります。特に軒下で雪かき作業するときは注意しましょう。
除雪作業は複数で
雪かきは落雪や転倒など思いがけないトラブルが発生します。一人で作業するのは非常に危険ですので、家族や近所の方など複数人で除雪作業をしましょう。
屋根の除雪
除雪の事故で多いのが、屋根からの転落です。雪下ろしをする際は、屋根の形状や構造を確認しましょう。