case79アンティークとモダンの融合
古いものに新たな価値を吹き込み、
より愛着がわく住まいに一新
ツーユーホーム AII
アンティーク小物が馴染む、
ブラウンシックな内装
これまでの住まい
- ご要望
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- 続き間をもっと有効に使いたい
- 桐の箪笥や座卓を、何か別の方法で活かしたい
- 濃い色で統一し、大人な雰囲気にしたい
- 将来1階だけで生活できるようにしたい
- 空間的な悩み
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- 広い家なのに、リビング以外ほとんど活用していない
- キッチンとリビングが離れていて、家事動線が悪い
- 脱衣所に洗濯機もあり、狭くて不便
リフォームのアイデア
- ご趣味のアンティーク小物に合う、
ヴィンテージな雰囲気漂う空間に -
- これまで活用できていなかった
和室二間の大空間をLDKとして活かす - 水まわりと洋室を隣設させ、
将来は1階での生活が完結できる間取りに - ヴィンテージスタイルに馴染む建材や
インテリアを、統一感に配慮し選定
- これまで活用できていなかった
- リフォームのポイント
- 古いものと新しいものを上手にミックスさせることで、思い出も残しつつ新たな暮らしを始めていただけるよう考えました。
セキスイファミエス中四国(株)
リフォーム後の暮らし
祖母から受け継いだ桐箪笥を、
いつまでも大切に使いたい
ご祖母様から譲られた桐の箪笥は、ユニット式で三分割できるもの。塗装し直し、天板や新しいユニットを加えて、美しく機能的なオリジナル家具が誕生しました。
「100年近く経つ桐の箪笥をどこかに活かしたくて相談したら、分割・再塗装して上は飾り棚、下はTVボードになりました。」おばあちゃん子だったという奥様にとって、ご祖母様との思い出が宿る品は掛け替えのない大切な品。古いものに手を加え、より価値の高いものへと生まれ変わり、大変ご満足の様子です。
トイレに佇む
時間が増えそう
サニタリースペースは、老後を考え洗面脱衣室の広さを確保し、トイレを移設。どちらの入り口も、開閉がラクな引き戸になり将来にわたって安心です。
サニタリーも全体のテイストに合わせ、ヴィンテージ調のインテリアに大きくチェンジ。壁一面に貼られたのは、なんと外国の新聞をデザインしたユニークなクロスです。トイレも、心躍る空間となりました。“モデルハウスみたい”と周囲からも好評で、「自慢できる家になり満足しています!」と、奥様は嬉しそうです。
やっぱり、わが家が一番!
二間続きの和室だった場所が、モダンなLDKに様変わり。ダイニングテーブルを置かず、ソファーだけのゆったりとしたくつろぎスペースになりました。「ソファを座椅子代わりに、食事もここでいただいています。」と奥様。お仕事の後に心ゆくまでリラックスできます。
また、奥様のご趣味で収集されたファイヤーキングやアンティーク小物が、お部屋に華やかさをプラス。「大好きなアンティークの器を飾る場所ができて、うれしいですね。時々並べ替えては楽しんでいます。」と、笑顔がこぼれます。「ここにいると、すごく落ち着けます。うちは自営なので夫婦でまとまった休みは取れませんが、遠くに行くよりわが家が一番です!」
間取りの変化
「子どもたちが独立して2人暮らしになったこともあり、将来に備えて早めにリフォームしました。まだ元気で力もあるつもりでしたが、片付けや荷物の移動は思った以上に大変で、早めにすませて良かったです。」
- リフォーム内容
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改装内容 LDK改装、キッチン設備交換、浴室・洗面・トイレ改装、和室改装、玄関・廊下改装 施工会社 セキスイファミエス中四国(株)
- 住まいデータ
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ご家族 A様 建物タイプ ツーユーホーム AII 築年数 築21年 家族構成 ご主人(50代)、奥様(50代)のご夫婦
※地域の条件・住宅のタイプ・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースもあります。