case126
キッチンを中心に家事動線を一新
天窓下への移動で
明るいキッチンに
奈良県/NEWアバンテ
Before
リフォームのきっかけ
築34年で浴室をリフォームしてから、住まいの他の部分も気になるように。
「不満を我慢するのではなく、思い切ってお気に入りの空間に一新して
老後を心豊かに過ごしたい」と家全体のリフォームを決意。
ご要望・お困りごと
- キッチンをかわいらしく、明るく心地よい空間にしたい
- キッチンから玄関への家事動線をラクにしたい
- 和室を快適でインテリアにもこだわった空間にしたい
After
キッチンを天窓下に移動し扉を新設。
玄関までまっすぐの動線に
担当から
奥様の長年の憧れだった天窓下の明るいキッチン。しかし通常の換気扇だと天窓下に設置することができません。そこで正面の壁に排気口を取り付けるタイプを検討、構造上問題ないことを設計担当とも確認し、ご提案することができました。洗練されたメタリックなデザインとあたたかみのあるオーク材の框扉が調和する、ワンランク上の空間に仕上がりました。
セキスイファミエス近畿(株)
リフォーム後の暮らし
天窓の下にキレイにおさまる換気フード
天窓からの光に満ちた
こだわりデザインのキッチン
「かわいらしく、心地よい空間に」という思いを叶えるためデザイン性とお手入れのしやすさにこだわったN様。キッチンは明るくするため天窓下に移動。換気扇はお手入れしやすく、天窓の光を遮らず壁に直接設置するタイプに変更しました。換気扇のメタリック素材と温かみあるオーク材のキッチン扉の組み合わせで、おしゃれで心地よい空間になりました。
キッチンに扉を新設し
玄関までまっすぐの動線に
キッチンを天窓下に移動したことで、洗面室を通り抜けて玄関までつながる扉を設けることが可能に。これまでリビング・ダイニングを通らなければ行き来できなかったキッチン〜玄関を最短距離で移動できるようになりました。「買ってきた食材の運び入れなどがぐんとラクになりました」と奥様も大満足。洗面室に2方向から出入りできるようになったことで風通しも良くなりました。
和室の扉には、
オーダーメイドのステンドグラス入り引き戸を。
和室のデザインにもこだわり
「民芸調」に
和室は、お手持ちの家具に合わせて民芸調に。床の間のスペースには飾り棚として使える場所を設けました。足元の地袋には季節ごとのディスプレイ小物を収納。「座って出し入れできるからラク!飾る小物の入れ替えをより楽しめるようになりました」とお喜びです。
障子を張り替える負担をなくしたいとのご希望を叶えるために、窓には障子のようなデザインの内窓を採用。二重窓になったため遮音性が高まり、朝までぐっすり眠れるそうです。断熱性も改善され、「エアコンを短時間つけて寝る前にOFF。それだけで心地よい温度が続くので体への負担も少ないですね」と話されます。デザイン性と快適性が両立された空間になりました。
まだまだあります!
リフォームの「いいね!」
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洗面台は雰囲気を一新。壁紙・水栓・照明など細部にまでこだわり、奥様が好きなかわいらしいデザインに仕上げています。
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ダイニングの壁の一部をエコカラットに変更。奥様がつくられたトールペイントが美しく映えます。
リフォームスケジュール
リフォーム内容
改修内容 |
LDK、和室、洗面室、上下階トイレ、外壁塗装、外構
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施工会社 |
セキスイファミエス近畿(株)
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住まいデータ
ご家族 |
N様
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建物タイプ |
ハイム NEWアバンテ
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築年数 |
築35年
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家族構成 |
ご主人(60代)、奥様(60代)、息子様(30代)
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※地域の条件・住宅のタイプ・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースもあります。