case144
子どもを安心して見守れる住まいに
廊下を取り払い、家族を繋げる
兵庫県/ルシーナ
Before
リフォームのきっかけ
育児休暇後の復職を見据え、どちらかの実家近くに引っ越しが必要と考えたK様ご家族。
妻のS様のご実家近くに物件を購入し、長男の出産のタイミングでお引越しをされることに。
購入時は必要と感じていなかったリフォームですが、子どもが生まれ育児が始まると、
家のいろいろな不便さを感じはじめ、リフォームを検討するようになりました。
ご要望・お困りごと
- うまく活用できていない和室を子ども部屋として使えるようにしたい
- リビングに散在する荷物を、必要な場所にすっきり収納したい
- 常にリビングをキレイな状態に保ちたい
After
収納をしっかり確保し、
リビングはいつもすっきり
担当から
構造上の制限がある中で、外壁の一部交換により窓を移設したり、玄関から洋室の開口を可能なかぎり大きくしたりと、できるだけ理想の暮らしに合わせた内容をご提案。またご夫婦がこだわっておられた建具の雰囲気と調和する、内装の色やデザインにも尽力しました。
セキスイハイム山陽(株)
リフォーム後の暮らし
木目の梁が、ぬくもりを感じさせる
梁がアクセント。
明るく柔らかい印象に
構造上取り払うことのできないリビングの梁は、あえて木目調クロスを貼りアクセントとなるよう設けました。「梁が変わっただけで、雰囲気がよくなった」と友人にも好評です。
「最近は3~4家族以上の友人を招けるようになりました。大勢来ても大人はリビングでゆっくりお茶をしながら、子どもたちが子ども部屋で遊んでいるのを見守ることができます」と妻のS様。
窓を移設して、収納を新設
子どもの玩具は子ども部屋へ。
リビングはいつでもすっきり
「子どもの安全を考え、使えていなかった和室とリビングを繋げたかったんです」と妻のS様。そこで廊下をなくし、リビングと廊下、和室を繋げ、和室を子ども部屋に改装。
「以前は、おもちゃ置き場がリビングしかなく、常に物があふれている状態でした。今は子どものものはすべて子ども部屋に整理。リビングがすっきり片付くようになりました」。
季節ごとの飾りを楽しむ玄関
リビングのすぐそばに玄関。
「おかえり」がすぐ言える距離に
廊下を取り払ったことで玄関とリビングが直結。「私の帰りが待ち遠しいというように玄関横の窓から子どもたちが顔を出して見ている姿や、帰ると玄関へ飛んできて元気な笑顔で『おかえり!』と出迎えてくれるのは、何より嬉しい」と夫のY様。
また大好きなヘリンボーン柄を採用した天井に、季節ごとに飾り付けを楽しめるよう飾り棚をつけた玄関は妻のS様のいちばんお気に入りの空間。
お子様も自分で鞄を仕舞えるように
大容量の収納で
玄関はいつもすっきり
「リビングの隣だからこそ、収納量を十分確保してリビングをすっきりさせたい」というご要望もありました。そこで玄関にシューズインクローゼットを、子ども部屋に収納を新設。使いたいものを使いたい場所に収納できるようになり、子どもたちが自分で片付けが出来るようになりました。
玄関横のシューズインクローゼットは、オープン棚を活用して、靴以外にランドセルや夫のY様のゴルフ道具なども収納しています。
まだまだあります!
リフォームの「いいね!」
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理想の内装イメージを実現するため建具は白系の木目に。採光のためにリビングと子ども部屋の間の扉はガラス窓の入った扉を採用。
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妻のS様念願のヘリンボーン柄は一般的には床に使う場合が多いですが、玄関の天井に採用。オリジナルの空間に仕上げました。
リフォームスケジュール
リフォーム内容
改修内容 |
リビング・ダイニング、キッチン、和室、玄関ホール
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施工会社 |
セキスイハイム山陽(株)
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住まいデータ
ご家族 |
K様
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建物タイプ |
ルシーナ
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築年数 |
築17年
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家族構成 |
夫(30代)、妻(30代)、ご長男(3歳)、ご次男(1歳)
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※地域の条件・住宅のタイプ・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースもあります。