case92寝転んでも気持ち良い小上がり
掘りゴタツ式の畳座で、
ほっこり晩酌が楽しい
静岡県|ハイム NEWアバンテ
空間に立体感を
生む小上がり
これまでの住まい
- ご要望
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- 小上がりの畳座を作りたい
- 収納を増やしたい
- 愛犬が滑らない床にしたい
- 空間的な悩み
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- LDKが全面的に暗い
- 来客の際、キッチンが丸見えになってしまう
リフォームのアイデア
- 来客動線を意識した、
畳座のあるワンルームLDKに -
- 和室をなくして、使い勝手の良い畳座を設置
- 間仕切り壁に食器棚や食品庫を設け、収納を確保
- 来客時はロールスクリーンで仕切り、生活感を出さない工夫を
- リフォームのポイント
- 1階を一つの大空間にしましたが、畳座とキッチンの間にだけ壁を設けることで、来客時は独立した空間としても使えるようにしました。
セキスイファミエス東海(株)
リフォーム後の暮らし
うちってこんなに
広かったの?
今回、ワンルームLDKへと一新し、広々明るい印象に変わったダイニングキッチン。「キッチンも、壁や吊り戸棚をなくしてオープンにしたら、『うちってこんなに広かったの?』って、今さらながらびっくりです(笑)」と、顔がほころぶ奥様。料理している間も、家族とのつながりを感じますね。
さらに、これまでは来客時にキッチンが丸見えになってしまう動線でしたが、出入り口を別に設置することで、お悩みが解消。「キッチン周りがとてもすっきりして、家事もしやすくなりました」と喜ばれています。また、大切な家族であるラブラドールレトリバーが安心して遊べるよう、滑らないフローリングに張り替えました。
“掘りゴタツで晩酌”の
夢が叶った!
これまでの和室はモノが多く、使われていませんでしたが、同じ場所に掘りゴタツを備えた畳座の小上がりが誕生しました。「やっぱり、畳は落ち着きますね。帰宅後、ここでゆっくり晩酌していると、疲れも吹き飛びますよ」と、嬉しそうにお話しするご主人です。
小上がりの高さは、フローリングから40㎝に設定。大勢集まった際には、ベンチのように腰掛けて利用しやすいそう。遊びに来られる親戚や友人にうらやましがられ、自慢の畳座となりました。
出しっぱなしが減った
畳座とキッチンの間仕切りとなる壁を利用し、食器棚と食品庫を造作しました。「収納が増えたので出しっぱなしになるモノも減り、掃除もラクになりました」と、お話しされる奥様。常に気持ち良く片付けられているそうです。
家電製品の置き場に困っていたご夫婦。コードレス掃除機やリモコン類は、壁の中にすっきりと収めました。むき出しにしないことで、生活感を隠すことができます。
1階全体を見直すリフォームを終え、家族全員が満足のお住まいになりました。
間取りの変化
「リフォーム後は、人を招くのが楽しみになりました。
遊びに来る親戚や友人は皆、畳座をうらやましがります。」
- リフォーム内容
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改装内容 LDK改装(照明・カーテン含む)、玄関・廊下改装 施工会社 セキスイファミエス東海(株)
- 住まいデータ
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ご家族 I様 建物タイプ ハイム NEWアバンテ 築年数 築30年 家族構成 ご主人(60代)、奥様(60代)のご夫婦と、愛犬 (ミランちゃん)
※地域の条件・住宅のタイプ・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースもあります。