case136
計画されたインテリアで居心地の良い
LDK空間を実現
レイアウトの工夫で
想定外の調理効率!
奈良県/パルフェ
Before
リフォームのきっかけ
もともと二世帯住宅でしたが、1階に住むご両親がなくなり単世帯に。
使用していた2階のLDKスペースが手狭になり、1階へ移すリフォームを決意されました。
ご要望・お困りごと
- 1階に南側の和室を取り込んだ広いLDKがほしい
- 落ち着いた大人っぽいインテリアにしたい
After
家族が一緒にいながら、
自由に心地よく過ごせるLDKを実現
担当から
キッチンの使いやすさを考慮し、廊下を取り込み空間を広げて対面キッチンにすることをご提案しました。木目の天井や照明の配列、プリーツカーテンの水平ラインで奥行を感じさせる内装の統一感もポイントです。
セキスイファミエス近畿(株)
リフォーム後の暮らし
調理動線が向上した対面キッチン
想定外の対面キッチンが
使ってみたら大正解!
当初のご要望は南側の和室を取り込んで広いLDKにすることでした。壁に向いているキッチンの配置を変える予定はありませんでしたが、キッチン横の廊下を取り込み空間を広げて対面キッチンにする案を採用すると、使い勝手が一変。
「調理中、冷蔵庫や電子レンジと食器棚を行き来する負担が減り、調理スペースも広くなりました。想像以上に作業しやすいです」と奥様も大満足のご様子。
木目の天井・床・照明・
カーテンすべてを「水平ライン」で統一
水平ラインの統一感と濃淡の
ブルーが映える大人デザイン
実はY様は、今回のリフォームの少し前に、1階の和室1室とトイレも改装していました。その時に一新したトイレのデザインを気に入って、LDKもリフォームしたいとご依頼になったそう。
LDKには、ご主人が好きなブルーを濃淡でアクセントとして取り入れ、大人っぽい雰囲気にまとめています。天井の木目や照明の配列、プリーツカーテンなど水平ラインを意識し、より奥行を感じる空間に。
あえてソファを置かないことで
家族みんなが心地良く過ごせるリビング
それぞれが自由に過ごす
広々と心地よいリビング空間
新しいLDKでは、お子様たちが窓際でパソコンを広げたり、ヨガマットを敷いてストレッチをしたり。その近くでご夫婦がくつろぎます。
「広く使いたくて、あえてソファを置かない選択をしたけれど、それが大正解。以前はみんなすぐ自分の部屋に戻っていたのに、今はリビングによく集まっています」とご主人。
お互いに干渉せず、でも気配を感じながら過ごせるリビングが完成しました。
ソファがないシンプルな空間に似合う天井として、白ではなく木目調を選択したことで、見た目にも広々と心地よい空間に仕上がりました。
リフォームスケジュール
リフォーム内容
改修内容 |
1階LDK
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施工会社 |
セキスイファミエス近畿(株)
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住まいデータ
ご家族 |
Y様
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建物タイプ |
パルフェ
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築年数 |
築26年
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家族構成 |
ご主人(60代)、奥様(50代)、ご長女(20代)、ご長男(10代)
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※地域の条件・住宅のタイプ・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースもあります。