case105
続き間の和室が明るいLDKに
明るく眺めの良い東側を
LDKにリノベ
大阪府/ハイム NEW パルフェ
水まわりの交換を機に
続き間をLDKに改装
Before
リフォームのきっかけ
- 古くなった水まわり設備を交換したい
ご要望・お困りごと
- 今まで通り、お風呂からの眺めを楽しみたい
- 北側の和室はほとんど使わず、「開かずの間」になっている。暮らしにくさは感じていないが、もったいない空間をうまく使いたい
- リビング兼奥様の仕事部屋として使っている南側和室は、雑然としている
これまでの住まいの間取り(1階)
After
はリフォーム箇所
「開かずの間」をなくし、一体型LDKに
- 1水まわり設備(キッチン・浴室・洗面・トイレ)を一新
- 2続き間の和室を一体型LDKに。必要に応じて空間を区切れるよう、スライド式の間仕切りを設置
- 3リビングのコーナーに、奥様が仕事に集中できるコンパクトな書斎を設置
担当から
高台の眺望の良い立地を最大限生かせるプランをご提案しました。ご要望を叶えるため、浴室には特殊仕様の窓を取り付けました。
セキスイファミエス近畿(株)
リフォーム後の暮らし
広いLDKは、近くに住むお嬢様や
お孫さんとのだんらんスペースに
間取りを変えたら、明るさ倍増
最初は古くなった水まわりの設備交換しか考えていなかったというA 様ですが、間取りを変えて一体型LDKにもできるとファミエスから提案され、徐々に心が動いていきました。
「新築時は、日当たりや眺望の良い場所に続き間をと考えたのですが、北側の和室はほとんど使うこともなく、開かずの間に。それをずっともったいないと思っていたので、家中を有効に使えるなら間取り変更も良いかな、とリフォームを決めました」と話してくださいました。
続き間から一変した広いリビングダイニング。窓はそのままに、明るさと開放感が格段に向上しました。
キッチンが、夜景や日の出を楽しめる
絶景スポットに
キッチンから
季節の移ろいを感じる
「キッチンを東に移してひと続きのLDKにしたら、料理しながら見える景色が一変!遠くの山まで見えて、すごく気持ちが良いです」と、奥様。以前は障子を閉めたままだった北側の窓からも庭の木々が見えるようになり、秋にはモミジをライトアップして楽しまれているそうです。
また、画面の角度を変えられる壁掛けテレビにしたので、「洗い物をしながらテレビも観られます」と笑顔の奥様です。
書斎は、奥様の
「こんな風にしたいなぁ」を実現
コンパクトでも開放感のある書斎
これまでは南側和室でお仕事をされていた奥様ですが、リビングスぺースをお嬢様ご家族にも気兼ねなく使ってもらいたいという思いから、コーナーに奥様専用の書斎を新設。お客様が見えたときは、入口のロールスクリーンをサッと下ろせば、中を隠せると大変ご好評です。
開放的な印象になるようにと、天井のクロスは空と雲の柄に。「やっぱり上を見るとホッとしますね。空は大好きです」と、微笑まれました。
玄関から視線を遮ることができる
格子戸を新設
玄関ホールの装いも新たに
廊下もリビングに取り込むことで広さを確保したLDK。入口にはリビング内の間仕切りと同じデザインの格子戸を取り付け、統一感を演出。また、半透明のパネルをはめこむことで中が見えないようプライバシーに配慮しました。
元々は和室にあった床柱を、正面の飾り棚に再利用。この床柱は新築時にお父様から贈られた大切なものだったそうで、「床柱がこんなにステキに生まれ変わってうれしいです」と喜ばれています。
まだまだあります!
リフォームの「いいね!」
-
浴室からの眺めは新築時からのこだわり。湯船につかりながら庭木を楽しめるよう、大きな透明の窓を取り付け。
-
洗面は、座ってゆっくり身支度できるカウンター付きのものに交換。カウンター正面の壁には、水はねに配慮しキッチンパネルの余りを貼りました。
-
トイレはご夫婦で相談してシックなたたずまいの内装に。掃除がしやすいよう、クロスではなく腰壁パネルを採用。
リフォーム内容
改修内容 |
LDK改装、キッチン設備交換、浴室・洗面・トイレ改装、玄関・廊下改装
|
---|---|
施工会社 |
セキスイファミエス近畿(株)
|
住まいデータ
ご家族 |
A様
|
---|---|
建物タイプ |
ハイム NEW パルフェ
|
築年数 |
築30年
|
家族構成 |
ご主人(60代)と奥様(50代)
|
※地域の条件・住宅のタイプ・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースもあります。