case121
テーマカラーは青、こだわりフルリフォーム
光と風を取り入れた
心地よい2階LDK
広島県/パルフェ
Before
リフォームのきっかけ
空き家だったご両親のハイム。築30年を超えていたが、
ハイムなら安心して住み続けられると上下階をフルリフォームすることに。
ご要望・お困りごと
- 1階にあったLDKを、眺望の良い2階に移動したい
- 明るさと風通しの良い住まいにしたい
- 水まわり設備を一新したい
After
2階をひろびろLDKに。
キッチンからの眺めも良く
担当から
「家族で過ごすLDKをいちばん心地よい場所にしたい」というご夫婦のご要望を踏まえ、2階の南面をひろびろと使ったLDKをご提案。キッチンや飾り棚の壁などにキーカラーである青を取り入れ、デザイン面でもメリハリのある空間になりました。築33年の住まいでこれから数十年住み続けることに最初は不安を感じておられましたが、ハイムの構造体の耐久性・可変性・メンテナンス性などの高さをご説明し、安心して大規模なリフォーム工事をお任せいただきました。
セキスイファミエス中四国(株)
リフォーム後の暮らし
キッチンの照明も
キーカラーの青をチョイス。
景色も家族も見渡せる。
キッチンを暮らしの中心に
「暮らしの中心は明るく眺めの良い場所に」と思い切って2階にLDKを計画。仕切り壁の大部分を取り払い、ひとつながりの大空間LDKが実現しました。
キッチンを南向きに配置することで、料理をしながら窓の外に広がる瀬戸内海を眺められるようになり家事の時間が豊かになったと奥様はお喜びです。開放感あふれるキッチンからはリビング・ダイニングの様子も見渡せ、お子様が遊ぶ姿にもしっかり目が届くので安心です。
テレビに背を向けて学習できるレイアウトなので
集中力もUP!
飾り棚でやわらかく区切り、
学習ゾーンに
リビングとダイニングの間には構造上取り払うことのできないユニット柱があり、その部分を利用して飾り棚を設置。ご家族の写真やオブジェなどを飾られ、壁の色を青色にして、空間のアクセントとして楽しまれています。飾り棚のリビング側は学習ゾーンに。お子様が宿題やお絵かきをしたり、奥様が趣味の裁縫を楽しんだりと、家族の気配を感じながら集中できるスペースとして活用されています。
スクリーンに照明が映り込まないよう、
壁面には間接照明を採用
ご主人の夢だった
シアタールーム。
映画館のような照明に
2階の北側には、ご主人が希望された「シアタールーム」を新設。現在は準備中とのことで、一時的にお子様のプレイルームとして活用中です。
リラックススペースとして雰囲気を変え、照明は調光・調色タイプのダウンライトとやわらかな間接照明を採用。映画のジャンルなどによって空間の雰囲気をコントロールできるように。スクリーンを設置する壁面には質感が楽しめるエコカラットを施し、スクリーンを収納しても映画館のような素敵な雰囲気に。
壁に設置したステンドグラスで意匠性がアップ
暗くなりがちなホールにも
2階の陽光を届ける工夫
高台に立つY様邸の2階LDKには、南面からたっぷり陽光が差し込みます。一方、1階の廊下や玄関には光が入りづらく、常に薄暗いのが悩み。そこでまずLDKの明るさを階段ホールに取り入れられるように壁にステンドグラスを設置。冷暖房などの関係でドアを閉めても光が入る素敵な空間になりました。
収納ルームには子供室、廊下につながる扉を設置。
両方からアクセスできることで回遊性が高まり、
身支度がスムーズに
明るく心地よい子供室と
通り抜け可能な収納ルーム
日当たりと風通しの良い1階東側は子供室に。現在はお子様が二人とも小さいためひと部屋として使われていますが、ドアを2箇所に設置。いつか2部屋に分けられるように工事がしやすい工夫をされています。
子供室横に設けた収納ルームには、奥様がお母さまから受け継いだ嫁入り箪笥やご家族の着替えなどをひとまとめに。子供室からも廊下からも出入りできるので、お出かけ時や帰宅時の身支度を通り抜けながら済ませることができます。
まだまだあります!
リフォームの「いいね!」
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洗面脱衣室の鏡、階段の木調壁などは既存のものをそのまま活用。階段ホールは家族の思い出写真を飾るギャラリーに!
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和モダンな雰囲気に仕上げられた和室。畳など和室のインテリアはご主人が選ばれました。現在はご家族の寝室として活用されています。
リフォームスケジュール
リフォーム内容
改修内容 |
リビング、ダイニング、キッチン、浴室、洗面、トイレ、洋室、和室、廊下、玄関
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施工会社 |
セキスイファミエス中四国(株)
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住まいデータ
ご家族 |
Y様
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建物タイプ |
ハイム NEW パルフェ
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築年数 |
築33年
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家族構成 |
ご主人(30代)、奥様(30代)、ご長女(7歳)、ご長男(3歳)
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※地域の条件・住宅のタイプ・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースもあります。