case113
1階で完結する家事がラクな住まい
共働きの”家事をラクにする”
アイディアが満載
和歌山県/ドマーニ
家事中も目が届く
お子様のデスクコーナー
Before
リフォームのきっかけ
お子様が誕生し、モノが増えて家事に不便を感じるように。
育児休暇明けを目指し、使いやすい収納計画を考え始めた。
ご要望・お困りごと
お子様たちから目を離すことなく、
1階だけで生活が完結できるようにしたい。
After
収納やカウンターを造作して、家事効率がアップ
担当から
数cmでも毎回背伸びをしてものをとる行為はストレスです。
置きたいモノが入るよう、徹底的に収納棚の高さや幅を計算し提案しました。
セキスイファミエス近畿(株)
リフォーム後の暮らし
リビングから見えない柱の裏側には
ご主人発案の棚板を設置し、
収納スペースとして活用
ママの目が届くお子様の遊び場
ダイニング脇の収納をリニューアルしたカウンターデスクは、精神的負担を大きく軽減。以前はダイニングテーブルがお子様の遊び場兼ご夫婦の作業場でした。
「でも毎回食事前に『片付けて』と言うのも小さなストレス。カウンターデスクならそのままでいいから、気持ちがラクになりました」と奥さま。
お子様は「ママ、見て!」が多いお年頃。
「子どもがリビングにいる時に、家事の最中に呼ばれると行くのが大変ですが、カウンターならすぐ見てあげられる。娘の満足度も高いようです」
お手持ちの収納キャビネットや
BOXを細かく採寸し、オンリーワンの収納に
床の間と押入れが、
和室にも合う
万能ファミリークローゼットに
和室は家族4人の寝室ですが、以前あった床の間と仏壇空間はほぼ未使用。「2階のクローゼットに服を取りに行くのが大変」というお話から、朝の身支度もすべて完結するよう、押入れも含め新たな壁面収納に変更しました。
真ん中はご家族の衣類、左上には普段使わない家電の取説などを収納。押入は、4人分の布団がちょうど収まるよう、高さと幅を見直しました。
手の届く位置にしたことで、
お子様も「自分で片付け」ができるように
自分で片付けられる洗面収納
洗面室の既存収納には扉が付いており、動作に不便を感じていたため、タオルや下着など入れるものに合わせてオープン棚を造作しました。
家族各々のカゴを決めタオルや下着を収納。
どこに何があるか、家族全員がわかることもリフォームのポイント。今はモノの定位置が一目瞭然。
「娘たちも少しずつ自分で片付けられるようになり、主人は以前にもましてよく手伝ってくれます」と嬉しそうな奥さまでした。
また、天井近くにポールを設置し、雨の日もそのまま部屋干しが可能です。
扉を開ける手間がなく
キッチンもすっきり
収納扉を外し
キッチン用品を取り出しやすく
キッチン横の壁面収納は扉をなくし、リビングから隠したかった家電製品を収納するオープン棚を設置。上段は用途に合わせて変えられる可動棚に。
下段は、ごみ箱の蓋が開けられる高さを確保した位置に固定棚を取り付けし、T様にぴったりの、使い勝手が良い収納スペースになりました。
まだまだあります!
リフォームの「いいね!」
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壁にウォールマグネットを仕込み、アクセントクロスに張り替え。お子様のお便りを、見やすい位置に貼ることができます。下の方にカレンダーを貼り、お子様が自分で予定を確認して身支度をされているそうです。
リフォームスケジュール
リフォーム内容
改修内容 |
ワークスペース、洗面収納、キッチン横収納、和室収納
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施工会社 |
セキスイファミエス近畿(株)
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住まいデータ
ご家族 |
T様
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建物タイプ |
ハイム ドマーニ
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築年数 |
築10年
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家族構成 |
ご主人(40代)、奥様(40代)、ご長女、ご次女
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※地域の条件・住宅のタイプ・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースもあります。